異議申請による認定事例(他覚的所見がない場合)

◆異議申請による後遺障害認定事例

 

●Aさん(東京都・29歳・男性)の場合

頸椎捻挫で約8カ月通院後、後遺障害が残存したため、任意保険会社

に後遺障害診断書を提出。事前認定の結果「画像上の器質的損傷や

脊髄・神経根の圧迫所見は認められず、診断書からも自覚症状を裏付ける

神経学的所見が乏しい」ということで自賠責の後遺障害は非該当と判断され

ましたが、症状が残存しており納得できないということで相談にこられました。

当事務所で、医師に面談のうえ、認定のためのポイントを記載した意見書を

作成してもらい、就労に影響のある現状をつぶさに訴えた異議申請手続き

を行いました。その後多少時間はかかりましたが結果14級9号が認定に

なりました。

 

●Bさん(東京都・37歳・女性)

単車を運転中の事故で、右手関節捻挫の診断でした。

病院や整骨院に約半年通院しましたが、痛みが消えず、後遺障害の

認定を仰いだところ、結果は「画像上本件事故による骨折、脱臼等の器質的

損傷は認め難く、知覚、筋力ともに診断書上異常なく、筋委縮もなし」で

自覚症状を裏付ける客観的な医学的所見に乏しいということで「非該当」でした。

当事務所で本人に現状の要点や日常生活や家事を行う上での上の支障について

触れた「現状自認書」を記載してもらいこれを添付資料のひとつとして、ポイントを

強調した異議申請を行った結果、14級9号が認定になりました。

 

 

●Cさん(神奈川県・43歳・男性)

タクシーを運転中の事故で、停車中に追突され、頸椎捻挫、腰椎捻挫の診断でした。

病院(整形外科)に約7カ月通院しましたが、その後も痛みが消えないまま症状固定

となりました。

後遺障害の認定を仰いだところ、結果は「画像上本件事故による骨折等の外傷性

変化は認め難く、後遺障害診断書上も症状の残存を裏付ける神経学的異常所見

歯認められないことに加えその他治療状況も勘案した結果、将来において回復が

困難と見込まれる障害とは考えにくいことで「非該当」でした。

当事務所で本人に現状の要点や、仕事および日常生活を行う上での上の支障について

の「現状自認書」を記載してもらい、さらに認定上ポイントとなる点について、担当医師の

意見書を資料として添付の上、異議申請を行った結果、14級9号が認定になりました。

 

●Dさん(栃木県・55歳・女性)

停車中に追突され、頸椎捻挫の診断でした。

病院(整形外科)に約6カ月通院しましたが、その後も痛みが持続したまま症状固定

となりました。

後遺障害の認定を仰いだところ、結果は上記の3例とほぼ同内容の定型文言で「非該当」でした。

当事務所で本人に現状の要点や、仕事および日常生活を行う上での上の支障について

の「現状自認書」を記載してもらい、さらに後遺障害診断書を作成した医師に面談し、

一貫して疼痛や放散痛の残存があること、また、筋力低下その他の検査結果をもとに

新たな診断書を作成してもらい、資料として添付の上異議申請を行った結果、

14級9号が認定になりました。


●Eさん(埼玉県・51歳・男性)

バスに乗車中センターラインオーバーの車と正面衝突で受傷し、頸椎捻挫の診断でした。

病院(整形外科)に約7カ月通院しましたが、その後も痛みが消えないまま症状固定

となりました。

後遺障害の認定は保険会社の事前認定で、結果は上記の4例とほぼ同内容の定型文言で

「非該当」でした。

当事務所で本人に「現状自認書」を記載してもらい、さらに事故前の2年間に整形外科の通院歴のない

ことの証明を取り付け、また「頸椎捻挫・腰椎捻挫の症状の推移について」の診断書で

症状が初診時と終診時に不変であることを医師に記載してもらい、また症状固定後の

通院状況を含めた現状の診断書も資料として添付の上、異議申請を行った結果、

14級9号が認定になりました。

 

 

★最近は医師面談の上新たな診断書を記載してもらい異議申し立てを行うことが多くなりましたが

 その結果、上記以外にも、画像上に他覚的所見なく、後遺障害が非該当になった件で、

 後遺障害等級異議申請の結果、14級が獲得できた例がさらに多くなりました。

 納得いかない場合には、あきらめずにともに頑張りましょう!

 

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